群馬大学合宿試験


日程

1999年9月25日(土)〜9月26日(日)
研修施設 音羽倶楽部

最終合格者発表 1999年10月8日(金)
受験者 46名
合格者 15名

一日目

9時30分 群大集合→バス移動(移動中に試験の方法を発表)
10時30分 音羽倶楽部到着
11時00分-14時30分  全体集会(一人3分で自己紹介、途中昼食)
14時40分-16時10分 グループディスカッション1

(テーマ 個人の自由と社会における自由について)
16時30分-18時00分 グループディスカッション2

(テーマ ヒトゲノム計画と21世紀の医学・医療の課題)
18時30分- 夕食、懇談会

二日目

9時00分-12時00分  個人面接/グループディスカッションの感想文作成
14時 前橋駅にて解散


試験内容

全般
集合場所の群大からバスに乗って研修施設へ移動するのだが、合宿中での試験内容が初めて明らかになるのはこの移動中であった。
驚いたことに、試験はこの移動中から既に始まっているなどと言われ、食事中はおろか休憩中までもが採点対象になるとの話があった。
つまり集合から解散までの全ての行動が採点対象となるということである。
具体的にどのように採点がされているのかは不明だが、受験者としてこれほど落ち着かない合宿はない。(ASAYANみたい)
宿泊は二人一部屋だった。
唯一息のつける場所が部屋の中である。
同じ部屋のやつとは仲良くなるが、他の受験者とは合宿中あまり接する機会がなく残念だった。

グループディスカッション
教官3人が見ている中で、6-7人の受験者が一つのテーマについて議論する。
司会進行は受験者全員が持ち回りで一人30分くらい仕切る。
最初に資料が配られ、読む時間が2-3分与えられた後、さっそく議論が始まる。
教官は基本的には口出ししないので司会者次第で議論の方向性は決まる。
私は普段からあまりおしゃべりではなく、自分の考えを人前で話すことが得意ではないため、ほとんど発言することができず大変悔しい思いをした。
言いたいことがあっても必ず自分より積極的な人に先をこされて言われてしまって、同じことを言っても仕方ないからと無理に違うことを言ったりして自滅していた。
おそらくこの合宿の中で一番重要な試験だと思われる。
その中でも特に司会進行は大きなポイントとなっていると思う。
私の場合、自分が司会する場面では舞い上がってしまってどう議論を展開すべきかアイデアが全く浮かばず、ほとんど人任せで進めてしまう結果となった。
この時点で不合格を確信した。

個人面接
一人15分程度。
面接官は3人。
かなり長く感じた。
出願時に提出した課題作文を見られながら、その内容についていろいろと聞かれた。
志望動機、進路希望、研究内容について、医学部に入って何をしたいか等々。
噂によると、合格する人に限って、面接ではボロクソに言われるらしい。
私の場合そんなにボロクソには言われなかった。

食事
席は決まっていないが、「教官席」と「受験者席」だけは決まっており、嫌でも教官に囲まれて食事をしなければならない。
採点対象などと聞かされているのでとても楽しくなかった。
採点対象でなければもっと楽しく会話できるし、いろいろ聞きたいこと聞けるのに。
それに、常に教官と接していないといけないので、他の受験者たちと接する機会が少なくてつまらなかった。
まぁ、そうは言っても医学部の教授と話をする機会は今までほとんどなかったし、色々と興味深い話を聞くことができた。
試験じゃなければねぇ...。

懇談会
夕食の後、”任意参加”の懇談会があった。
とは言え、ほとんどの人は出席し、教官と懇談していた。
懇談は夜11時過ぎまで続いた。
中座できるような雰囲気ではなく、正直しんどかった。
やはり、試験じゃなければ楽しい懇談会なんだろうけど、あんな落ち着かない気持ちのまま楽しめるわけもなかった。


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