合格者アンケート


◎各科目の私の学習法と受験生に贈るメッセージ

 私が使用した主な参考書等は以下の通りです。

英語 :
The Cell(英語版)を読むことがあったときに調べた単語を試験前に覚えたのとScientific Americanを試験前に読んだ程度。

数学 :
演習線形代数(サイエンス社)、演習微分積分(サイエンス社)

物理学:
基礎物理学演習I,II(サイエンス社)

化学 :
演習有機化学(サイエンス社)、プログラム学習有機化学の総復習(講談社サイエンティフィク)、演習物理化学(サイエンス社)、新編化学問題集(東京大学出版会)、入門フロンティア軌道論(講談社サイエンティフィク)

生物学:
細胞の分子生物学第3版(教育社)、医学を学ぶための生物学(南江堂)、新制チャート式シリーズ新生物IB・II(数研出版)


 英語に関しては、私自身は、以前英語の本をよく読んでいたこと等もあり、試験前に最低限の基本的な語彙と英語の「カン」を取り戻す程度しかしなかった。ただ一般的に言えば、生物・医学関係の語彙は出来るだけ増やしておいた方がいいと思う。

 数学と物理学に関しては、私は大学で数物系を専攻していたため、最初から演習書を使って時間的に出来る範囲で問題を解いていった。

 化学に関しては、大学で少しやったが自分の専門ではなかったことから、後述の生物学に次いで多くの時間を割いた。有機化学は、なぜその反応が起こるのか等を可能な限り論理的に理解することに努め、極力単なる暗記に陥らないようにした。

 生物学に関しては、前述の通り私は大学で数物系を専攻していたこともあり、知識が非常に乏しかった。そのため、まず高校の参考書を読んで生物学の基礎知識をつけるようにした。それと共に、「細胞の分子生物学」等も出来るだけ読むようにした。この生物学の勉強に最も時間を割いた。

 私が最終合格した年の1年前から、従来の方法による試験(現在のA選抜試験)の定員は原則5名となり、以前の10名から半分になったことで、この試験は更に「狭き門」になってしまった感があります。しかし、やるからには、自分に合った合理的な勉強方法をとりながら、自分を信じて是非頑張って下さい。


Back