合格者アンケート


<生年月日>

1974年5月生まれ 男

<進路>

2001年度Bコース編入

<受験回数>

3回

<経歴>

93年4月 学校法人河合塾千種校入塾
94年3月 同修了
94年4月 東北大学工学部入学
98年3月 東北大学機械航空工学科卒
98年4月 東北大学航空宇宙工学専攻博士前期入学
99年3月 同中退
99年4月 東京大学医科学修士入学
01年3月 同修了
01年4月 大阪大学医学部医学科3年次編入学(MD-PhDコース)

<一次試験自己予想正答率>

英語70%論文70%生物80%物理90%

<面接の所要時間>

5分

<面接で聞かれた内容>

他にどんな大学を受けたか。
なぜ博士過程に進まずBコースに編入したいか。
将来どんな医者、研究者になりたいか。

<学士入学試験で問題になったこと>
(生活、学校、会社、試験に失敗したらどうするか)

基礎医学を志すのに博士過程進学かMD-PhDかで悩んだ。
阪大に不合格だったら、東大医学部の博士過程に進学していた。

<各科目の学習法と受験生に贈るメッセージ>

[英語、論文読解]

Nature, Science, Scientific American やその他英語論文を日常的に読んだ。
できるだけ英字新聞に目を通すことを心掛けた。
NHKの英会話、やさしいビジネス英語を途切れながらも続けていた。

[生物]

高校時代は生物を専攻していなかったので手始めにチャート式生物(南江堂)標準問題精講生物をやった。
写真、図に副教材を使い視覚から入ることに努めた。
次のステップとしてThe Cell を辞書がわりにシンプル生化学生化学アトラス(文光堂)を勉強した。
医学を学ぶための生物学 谷口直之,米田悦啓編集(南江堂)もとても分かりやすく試験直前に重宝した。

[物理]

サイエンス社 演習力学 演習電磁気学 演習化学熱力学を2〜3通りやった。
物理は確実にやれば有効な得点源になると思う。
数学、化学に比べてもカバーすべき範囲は少ない。

各教科以上だが、まず過去問をチェックしてどんな箇所から出題されそうかシミュレートしながら演習するのが効率がよいと思う。
過去問を3度ほどは解くといいと思う。


[研究発表]

2次の直前1週間研究室の指導教官に頼んで研究発表の練習を5回以上行った。

内容は
・イントロ、研究の意義を簡潔に分かりやすくまとめた。
・研究手法、分かりやすくまとめた。
・結果、必要最小限のデータのみ示した。
・考察
どれも素人が聞いて十分理解できるようにと、まとめた。
図が非常に大事。
研究室の複数の教官に発表のチェックをしてもらえれば理想。
また他分野の研究者、院生などにも極力聞いてもらい客観的な意見を参考にすべき。
ここでも試験官はどんな質問、突っ込みを入れてきそうかシミュレートすべき。
満足いく準備ができればおのずと堂々とした発表ができると思う。
明確な目標の上いかに自分の頭で考え研究を進めてきたかを見る試験だと思う。

質問された内容

この研究がどのような臨床的意義につながるか。
どの点に一番自分なりのアイデアを注いだか。
この研究に独創性を感じるか。
博士過程進学でなく何故MD-PhDなのか。
将来の研究者像。
出願時提出書類についてさらに突っ込んだ質問。

[メッセージ]

1998年はまだABに選抜が別れる前の10人一括試験
(1次227人-2次19人-最終10人合格)
自己採点英語55%論文読解55%数学60%生物50%物理60%化学55%
1999年A選抜受験
(1次198人-2次14人-最終4人合格)
自己採点英語60%論文読解60%数学30%生物60%物理70%化学70%

両年2次選考で不合格となった。
初年は半年ほど前から準備を始めたが及ばず、次年は1次の直前2週間ほど前から勉強を始めたが及ばず。
しかし初年の生物の勉強のお陰で東大医科学修士に合格できた。
2000年には筆記試験の直前10日研究室を休み生物、物理の勉強を行った。
A選抜で受験される方は、予め半年ほど前には入念な対策をたて少なくとも直前一ヶ月前からはエンジンかけて勉強すべきではないかと思います。
B選抜に向けては、所属している生命科学関連の研究室での研究、勉強を頑張ることがそのまま試験対策に直結すると思います。

筆記試験に関しては、何はともあれ過去問です。

阪大B選抜はできたばかりですが英語での医科学講義を始めしっかりした対応をして頂いているのを実感します。
本人のやる気さえあればそれに答えてくれるだけの十分なバックアップが得られるプログラムではないかと感じます。
おれは東大、京大出身じゃないからだめだと諦めず頑張ってください。
阪大は純粋に素点、面接、口頭試験で受験者を評価していると思います。
また私は他に複数医学部編入試験に出願したが、岡山大、金沢大では書類審査で門前払いでした。
合否には各大学の意向もかなり関係あるのではと感じます。
志望大学の思惑も含め十分な対策を練るべきだと思います。
またkomoさん始め同志と受験が進められたのがとても良い刺激になりました。

そして何より生活の支えになってくれたkozさんにこころから感謝しています。


お問い合わせはこちらまで
osakaacjp1006@yahoo.co.jp


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